毎年忘れそうになるので、今年は早々に雛人形を出しました。
以前うちにあったのは、私の実家から持ってきたガラスケースに入ったちょっとばかり我が家では飾る場所に困るサイズ感のものです。
これが年代物だけあってケース自体の建て付けも悪くなっているし、リビングのキャビネットの上を占領してしまう大きさ。
デカくて本当は出したくないけど、でもひな祭り近くなると幼稚園とか学校とかテレビとかでも雛人形ネタをぶっ込んでくるじゃないですか。そうすると流石に出さないと可哀想かーと思ってついつい出してしまう。
おまけに雛人形って手入れも大変。
片付けるときには防虫剤やら仕込まないとならないし、丁寧に埃を払うとかいう繊細作業も発生するし、繊細作業がまだまだできそうにない娘さんが、
「自分のだから自分でやる!」
とか無茶なことを言い出すしと、なかなかに手間だったりもしたので、雛人形そのものを買い替えました。
一応買い替える前に娘さんには説明をして、新しい物をネットで見てもらい了承を得てからの実行です。
古い雛人形は人形供養に出して、手軽に飾れるし、娘さんがひょいひょい飾ってあるところから下ろして遊び始めても気にならないタイプの物に変更。木製です。パズルみたいで可愛くない?
これだと、
「雛人形出すよー」
って言って収納してあるケースを娘に渡せば、あとは自主的に娘がやってくれます。
以前のはでかい上に人形とか小物の配置覚えていられなくて、飾った状態の写真を撮影して一緒にしまっていたけれど、このくらいのサイズになるとそういった手間もなくラクチンなのがいい。
後ろの吊し雛は私の母がなんか買ってきました。
物を増やしたくないといくら言っても聞きゃーしません。まあお雛様小さいし良いか。
この雛人形は木製で積木みたいにパーツを置いていくだけで設置完了なので、お子様でも簡単に飾れる反面、子供がパズルみたいに遊び出したりします。
んでも丁度赤い布に隠れた台座が木箱で、お雛様パーツはそこにぴったり片付けることができるので収納スペースも取らないところが良いね!(屏風は流石に入らないけどまあ小さい)。
あとアレだ出すのも片付けも全部子供ができるところが素晴らしい(面倒くさがりや的に)。
ちゃんとしたお人形も良いけど、片付けるとき髪の毛まとめたり埃はらったりも、あそこまで気を使うことないのも私にはちょうど良い感じです。まあ出すのも片付けるのも娘だけど!!