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小学生のバレンタイン事情とcottaのチョコキット

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将来の夢はパティシエかゲーム実況YouTuberの娘さん。

毎日毎日親の目を盗んではゲーム実況動画をみることに余念がありません。

そして私はやることを終えていない娘が動画を見ているとこっそりとスクリーンタイム設定をかけて怒られるのです。娘に。だが譲らぬ。

そんな娘さんがcotta(お菓子材料とかの通販サイト)のバレンタインデー向けテレビCMを見ておっしゃったのです。

「これ作りたい」

しかし旦那がサイトを見たときには欠品だったようで、1度は諦めたものの、CM見る度に作りたい作りたいとおっしゃるのです。

のちにサイトで「2種のチョコのマンディアンキット」の在庫があったので、購入するに至りました。

さてこれ娘さんはバレンタイン用ということで、本来なら私と娘で作って旦那にあげるというのがセオリーなのですが、何分私スヤスヤとお昼寝しておりまして。

リビングでだらしなく寝コケている私の耳に、うっすらこんな会話が聞こえます。

「袋のままレンジ30秒でこねるまだ30秒……」

こねる? チョコやん。こねるの?

しかしこのこねる作業が熱い熱いと大騒ぎしているので、半分寝ている私は、

「オーブン用のミトンが……」

なる助言をしたのですが、寝ていたので助言の通りに実行されたのかは定かではありません。

どうにもあとで確認したところ、袋のままレンチンであっためて使うので洗い物も少ないし、本当に簡単に見栄え良く出来るとのこと。

確かにできたチョコレートを見ると、なかなかの見栄え。

ラッピング用の袋なんかもあるので余計に映えです。映え(映えって言いたい)。

そして寝ている間にできたチョコレートは、娘によって後日家族に分配されるのですが、ここで予想外の事件が起きるのでした。

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ポストにダイレクトアタック

年賀状のときもあったのですが、最近の小学生はとにかくお友達のお家は知っているものの住所は知らない。

そのためバレンタイン当日、ちょっと家族で外出して帰宅するとなんと、いわゆる友チョコがポストにINされているではありませんか。

あぶねーやべー娘にチョコキット買って作らせておいてよかったあああ。なかったら帰宅してまた買いにいくところだったよ……。

慌てて昨日完成済みのチョコをラッピングしてダイレクトアタック返ししにいきました。

3年生女子ともなると手作りに目覚める子がいたりするので、こんなこともあるのねー。

今回のcottaさんのキットは簡単そうだったし、お友達に配るのに十分なクオリティのものができるので、来年はダイレクトアタックに備えて、もうちょっと多めに注文しておこうと思いました。

できたチョコは1個だけもらった。1個だけ(私が1個でいいと言った)。

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