冬休みの時間を持て余しています。娘さんが。
最近娘さんが朝食後、テキパキと自主勉強を行われてしまうため、午前中にはほぼやらねばならないことが終了し、進みの良い日となるとゲーム1時間(我が家はゲーム1日1時間、YouTube1日1時間)すら午前中に終了してしまっていたりします。
まあガミガミ言わずに済むのは大変有難いことではありますが、そうすると残りの空き時間をどうするかという問題がありまして。
私なんかはもうお家時間を過ごすプロですから、家にいるとなると暇を潰すのなんてたやすいんですよ。
むしろ家事をやる時間がないくらいの勢い。
しかし娘さんはこの冬休み、コロナのおかげで遊びに行くこともできず、出かけるとなると買い物くらい。
おまけに宿題も書き初めしかないし、習い事も年末年始でお休み。やることがない。
あまりの暇に耐えかねた娘さん、以前買い与えた初心者用のクロスステッチのキットを引っ張り出してきました。
よしよし、教えてやろう娘よ。
おかーさんに任せなさい。
何せ母はクロスステッチでも1目1ミリという全面刺しを愛する変態だ(こんなの)。
さて娘さんのステッチの状況ですが、以前の続きから開始しているものの、初めてにしてはなかなかですよ?(親バカ)。
ちゃんとクロスの上下の方向合わせてあるし、1日で刺し終わりの処理は自分で出来るようになりました。
刺し始めはまだ私がつい手を出してしまいますが、すぐに出来るようになるんじゃないかなー。
刺し始めも自分でできるようになってくれると、私が口とか手を出す必要がなくなるので、ますます楽になっていいね!
しかし久しぶりに初心者用のキットを見ると、一目の大きさにビックリします。
確か私が初めてクロスステッチをやったのは小学校の家庭科クラブの課題だったので、今の娘と同じくらい。
既に当時、目の大きさこそ違うものの、方眼紙にチャートを作り全面刺しらしきものをやってきたのでHAEDにハマる要素は当時からあったんだろうなー。
スパルタな母親にバッテンの上下が合ってない!!! と半分以上解かれて半泣きになったり、編んでいる最中のマフラーも、
「ここ目が飛んでる!(5センチ以上前の段)」
とビャーと解かれたと色々ありました。
いやね母よ、目が飛んでるのはほどかないでも直せるよね?
しかし母曰く、
「そういうのは後々覚えていけばいいので今はきっちりやれ」
とか、こと手芸になると小学生相手にも本気になる母親でした。
そんな私の母は孫には大変甘く、目が飛んでようがバッテンの上下が揃ってなかろうが、天才を連発しやがるのでなんだか私としては微妙に納得が行きません。
でも当時の私にやるみたいに厳しすぎるのも困る。匙加減難しい。