この間、小さい頃は虫はさほど苦手ではなかったのに、大人になったら虫は何もかもダメになったなーという記事を書きました。
いやもー本当に苦手で。
視界に入ってきていないならいいんです。見えないならいないも同じだし。
でも一度視界に入ってしまうともうダメ。それが家の中なら余計に……もう見かけたそいつを追い出すなり駆除するまで落ち着かない……。
いや家の中だけでなくて、夜窓を開けている時とかに、網戸の外側に虫が張り付いているのも実は許せません。
あまり神経質になるのもなーとみえないフリをしてはいます。
娘には、
「そのうちいなくなるから放っておけばー?」
などと寛大なことを言っていますが、実は一番どうにかしたいと思っているのは間違いなくこの私。
そんなふうに、大人になると苦手なことが増えるなぁ、と最近思っているのです。
苦手になったものその1 高いところ
大人になって苦手になったのは虫だけではありません。実はね、他にもあるのよ。
私昔はとても高いところが好きで、ブロック塀があればよじ登り、自転車置き場の屋根を見つければ登り、最終的には部屋の窓から屋根の上に出たのを親に見つかり怒られるという非常にアクティブなお子様でした。
それが今や高いところが少々苦手。
私の母は極度に高いところが苦手で、昔地上2メートルくらいの位置を移動するリフトみたいな乗り物に乗った時も最後まで大騒ぎでした。
私はそこまではいかないかなぁ。
おうちの2階とか3階から地上を眺めるくらいは全然平気です。
でもちょっとそれよりも高いところだとかは叫ぶほどではないけれど苦手。できれば避けたい。
あと高いところにあって、床が透明で下が見えるようなのもちょっと嫌いで、避けたいです。
そしてもう1つ、最近苦手だなぁ、と思うものが……。
最近というかこれ、娘が幼稚園入ったあたりに気づいていたんですが……。
ブランコ
何が苦手かって? ブランコですブランコ!
子供が小さいとよくおかーさんが子供を膝の上において片手で抱いて、軽ーくブランコ揺らしたりするじゃないですか。
私も娘が幼少の頃にやったんですよ。
結果どうなったかって? 酔いました。ブランコで。
ブランコっていってもそんなにブンブン派手に乗った訳でもない、ただユーラユーラと軽く、5分位しか乗ってないのに……。
ただ大人になるとブランコ苦手になる人はやっぱりいるみたいで。
一度友達に笑い話がてら話たら、真顔で、
「いやブランコは酔うよ」
って言われたのですよ。
その人も子供の頃はガンガンブランコ乗っていたとのこと。
もしかしたら、
「はー? ブランコで酔うなんてありえないし」
と思う皆様も一度、是非大人になってからのブランコをお試しください。
もしかしたら私みたいにブランコ酔いして自分の三半規管に絶望するかもしれません。