さて金曜日の夕方、娘さんが若干しょんぼりしながら学校から帰宅しました。何だなんだ何があった。
水筒が、こんなになっちゃった……。
学校に水分補給用に持たせているサーモスの水筒の胴部分真ん中あたりが、ベッコリと見事に凹んでいます。
あーこれは見事に凹んでいるねー。落としたにしては凹み場所がおかしいし、どこかにぶつけたのかなー。
聞いてみると、移動教室のあたりで急いでいたときにぶつけたような音がした気がする、と。はっきり覚えていない感じ。
娘さんは気に入った服とかになると、穴が開いても捨てるのを嫌がるタイプなので、やはりこれはショックだったご様子。
まあわざと水筒でどこかぶん殴って壊したとかなら怒るのですが、今回のは仕方ないかー凹んでも使えるといいのだけど。
でも何だか無理っぽい。
凹みとともに保冷機能も死んだ
多少凹んでも、冷たいお茶が冷たいままなら問題はないし、何なら娘さんはお気に入りの水筒、凹んだままでも使う気満々。
ただ調べてみると、なんか内部まで凹んでしまった場合保冷機能がものすごーく落ちる場合があるとか。
フーム試してみるかー。
持ち帰った水筒を空にして、氷多めの氷水を入れてみたら、水筒の外側、凹んだ部分だけがものすごーく冷たい。
他の部分は全くそんな感じはしないのに、凹み部分だけ! 超冷たい! 時間経過とともにそこだけ結露してくる。これはだめかー。
明らかに保冷機能が低下している予感。
凹んだ部分に持ち手みたいなのを接着して引っ張って凹みを直した、保冷機能も問題なかった、という猛者もネット上には存在するようですが、そこまで強力になんかくっつけちゃうと直したあと取れないし、何せ時間がない。
その日は娘さんの習い事の日。
16時に帰宅しおやつと宿題を多少済ませて、16時半にはおうちを出たい。
水筒を直す時間などないし、そもそももしも直らなかったら?
明日は体育公開授業で予想温度も30°近い。冷たいお茶は絶対持たせたい。
買いに行くにしても時間が怪しいけど、直るか直らないかわからないものに時間をかけるより、こちらの方が確実。
少々悩んだ末に、習い事の後に急遽水筒探しの旅に出ることとなりました。
本当はおうちに帰って、翌日のお弁当のための用意したかったんだけどなぁ。夕飯の用意にも食い込みそうなので、もう夕飯はレトルトカレー決定です。
おニュー水筒と古い水筒修理
習い事を終えて慌てて水筒購入に走り、適当に夕飯なども買って帰宅。
水筒はね、全くおんなじのが売ってた!
同じのにしたらパーツを使いまわせるので良いよね!
娘にはくれぐれも、新しい水筒は大切に取り扱いをお願いしていたところ、旦那が古い水筒をあれこれといじっていて……。
パキン! って音がしたのよ。
なんか凹みの両側をぎゅーて押したら凹んだのがもどったって……え、こんな簡単に直ったん? 新しいの買っちゃったのに……。
表向きは凹みは全く気にならないレベル。
またも氷水を入れてみると、凹んでいたところが冷たくなることもなかったので、もしやこれは完全に直った!? と思ったものの、氷が1時間もしないうちに溶けちゃった……。
いつものサーモスは朝に氷入りのお茶を入れると、夕方まで氷残っているのでやっぱり形は直っても保冷機能はだめかー。まあ買ってよかった。
古い保冷機能が死んじゃったサーモスは、旦那が会社にお茶持って行くのに使うそうな。冷たくなくて良いんだって。