床鳴りの音と、屋根の上につけたアンテナを張ってるワイヤーを角っちょに固定してるところから垂れる雨垂れの音が嫌いです。
我ながらピンポイント過ぎますが、ワイヤーの雨垂れに関しては何の音なのか確認するまで、音がするたびに雨の中わざわざ窓を開けて、上を向いて雨垂れの大元を確かめるという作業を繰り返してやっと原因が判明。
流石に手が届かないのでどうしようもなく、アンテナ壊れたらデザインアンテナに変えようかなと思っています。多分かなり先。
そして最近私を特に悩ませているのが床鳴り。しかもリビングの、一番通るところ。この音嫌い。
表面のパリパリいう感じの音ではなくて、ギュッギュッしてて、リビングで踏んだ分にはちょっと音がするくらいですが、下の部屋にいるとすごい響く。
まだパチパチ音がするくらいなら、
「おお乾燥してんなー」
と思えるのですが、ギュッギュッって音はなんか嫌。
床鳴り補修の専門業者さんにお願いすれば早いし確実なのでしょうが、まずは自分でできることやろうや……とアマゾンで床鳴り補修材を購入してみました。
床鳴りピタット
購入したのは「床鳴りピタット」。
床鳴りにも種類があるらしくて、フローリングをはめ込んでる凸凹部分が擦れて鳴る実鳴りというものに効果がある補修材だそうで。
ほかにもフローリングと下の板との間に隙間が空いて鳴ってる時には、フローリングに穴開けてそこに流し込むという補修材もあるようです。
私も旦那も床に穴開ける度胸がないので実鳴り用で……。
んでフローリングって1枚1枚じゃないのね(何言ってるのか自分でもよくわからない)。
無垢とか1枚1枚のもあるけど、大体幅30長さ1820? 910くらい? 我が家のは多分30×910くらいのやつで。
30センチの幅の中に、3枚くらい並んでるよーに見えるけど2本は嘘っぱちで最初っからくっついてるんだぞ。
つまり30センチの中に、補修材を入れても効果がないダミーが2本くらいあるってことだよ! 騙されてはいけない。騙されると補修材が無駄になってしまう。
さて実際我が家の床写真で見てみますと、多分右の縦ラインです。床汚くてごめんねタイルカーペットずっと敷きっぱなしだからさ……。
見てもよーわからん場合は多分釘とかビスとかも使ってフローリング止めてるので、強力磁石の力を借りるとかすると良いかもしれません。
それでもわからない場合はもう諦めようぜ。私も右だと思うけどあまり自信はないんだ……。
そしてその縦ラインにそってスーって補修材を入れていくのですが、旦那も私も結構必死で、しかも夜中で眠い目を擦りながらやっていたので作業中の写真が1枚もないという有り様よ。
でも継ぎ目には補修材がグングン吸い込まれている感じなので、多分この時点で継ぎ目が判明する筈。
吸い込まれていかなかったら多分それはダミーよ!
さてそれで床鳴りは直ったのかというと。要観察な感じです。
レビューを見ると、補修材入れてすぐに音が無くなったイエエエエイ! って人と、2週間くらいしてから鳴らなくなったという人、または効果なかったという人がいたりいなかったりする様子。
我が家は注入当日は音は変わらなくて、一番ひどい音がしたところが唐突に鳴らなくなったり、軽く鳴ったり。
鳴っていた線上の範囲でもなんだか位置が変わったり鳴らなくなったりしている感じが。でもジャンプすると鳴る(跳ねるな)。
多少よくなっている気がする(気のせいかもしれない)ので、日を置いて様子を見ながら何回か補修材入れてみようかなーと思っています。
何ヶ月か様子を見てどうにもならなかったら床鳴り補修の業者さんをお呼びする予定です。