前に娘の要望により仕込んだ梅シロップ。
1回目のシロップはもう全部飲み切ってしまって、残りは甘露煮にした残りのシロップだけです。
我が家はみんなこの梅シロップ大好きだし、なにせ日中私がだいたいお家にいるものだから、自然と消費量はぐんぐん上がる。
だってなんだか蒸し暑くなってきたし、梅シロップとアイスコーヒーとアイスコーヒーだけと扇風機だけが私の頼りです(結局まだエアコンは稼働していない)。
そして梅シロップの消費の速さを見込んで、2回目を仕込んであったのです。ドーン!
何故か今回、私が作業するハメに
前回の梅シロップの仕込みは、私はほとんど指示するだけで細かな作業は娘と旦那が行うという大変楽なものでした。
2回目も2人に丸投げして、私は完成した梅シロップを飲むだけという素晴らしいポジションにつく予定だった。
苦労せずに飲む梅シロップ最高だな、とか最低セリフを吐く予定だった。
でも実際に梅を仕込もうと思った当日には、初回はあんなに張り切っていた娘がほとんど見向きもせず(多分飽きた)、さらに宿題やら自主学習ノルマやらで慌ただしかったため、ほとんど私がやるハメに。
私は飲むだけが仕事の筈だったのに……。
自分でこのちまちました作業をやるとわかっていたら、2回目の材料なんて買ってこなかったよ? 重いもの。
いくら買い物は車とはいえ、スーパーの駐車場までとか梅と氷砂糖1キロずつを、一度に運ぶのはなかなかの重労働よ?
しかも購入してしまったらもう後には退けないじゃない? だってせっかく買ったの腐らせてしまったら勿体無いし。
それに梅シロップ飲みたいし。
できれば人に作らせたのを楽して飲みたかったけれど、もう仕方ないと言い聞かせて作業しましたとも。
梅シロップの氷砂糖って、こんなに溶けるの遅かったっけ?
前回梅シロップ作業をした時は、置き場所は1Fの納戸でした。
そして家族みんなで、置いてある場所を通りかかるたびに揺すって揺すって、誰かが派手に揺すりすぎて外側が若干ベタベタに……。
こないだの梅シロップは、毎日みるみる氷砂糖が溶けて量が減っていったのに、今回は溶けが悪い……。
今回の梅シロップは一応口に入れるものを目の届かないところに置くのは怖いなーと私が勝手に心配したため、LDKのキッチンの隅っちょに置いています。引き出しを開けるときにかなり邪魔だけど我慢我慢。
でもなんだか溶けが悪い。
私の感覚だともう2回目も完成していておかしくないくらいの時間がたった気がする。それとももう前回の分がなくなってしまうので、ちょっと私が焦ってるだけ? どれだけ飲みたいの我慢できないの大人なのに?
うーん。
前回はどちらかというと暑い日が続いていたのに比べて、今回仕込んでからは梅雨突入して、雨であまり暑くない日ばっかりだったからかしら。
もう何回かやってみたらこの謎は解けそうではあるけれど、流石に今年はもう梅の出回る時期的にもう終わりかなぁ。
毎年多分2回は梅シロップが作れそうではあるので、この謎は多分来年に持ち越しです。
来年まで覚えていられるかな。