以前より学校で視力検査があると、毎回ではないにしろB判定をくらってしまい近所の眼科医送りになっていた娘さん。もはや常連です。
今年の4月くらいに一度ガクンと視力が落ちたのか、またも学校から持ち帰ったB判定の用紙。
その時右は1.2、左0.7で片方だけがちょっと悪い感じ。
でも私も今の娘と同じくらいの頃に、片方だけの視力が落ちて、その後すごい勢いで視力が落ちたのを覚えているのでもう危機感しかない。
お医者さんに勧められるままにミドリンMという点眼薬と、月に1度のワックという治療を受けることになったのでした。
ミドリンMとワック
ミドリンMについてはこの辺りの記事でも書いていますが、娘さんはまだ仮性近視の状態らしい。
目が緊張状態で近視みたいになっちゃってる。このまま放置しておくと本当の近視になってしまうとのことで、この目の緊張をちょっとだけ和らげてくれるのがこの点眼薬のようです。
詳しい話はお医者さんに聞いて! 私よくわかんないから!
娘さんは5月から毎日寝る前には必ずこのミドリンMを点眼しています。
そしてもう1つが月に1回のワック。
これもやっぱり目の緊張を和らげるらしい。
確か私も昔やらされた覚えがあるのですが、景色とか見せられるの、5分くらい。すごい退屈。
私はミドリンMもワックも全く効果がなく、仮性近視から見事に近視、今じゃ老眼も抱えている有様です。さっぱり効果がなかった。
でもね効果には個人差があるとのことで、効かない人もいれば効果がある人もいると言われると、やっぱりちょっと希望を持っちゃうじゃない?
私も旦那も目が悪いし、娘もゲーム好きだし目が悪くなる要素ばっかりなんだけど、せめてメガネになるにしてもちょっとでも先延ばしにしてあげたい。
その一心で4月から開始し、今日5回目のワックを終わらせてきました。
娘が通っている眼科医は、ワックの頻度は視力によって変わってくるので娘さんは月1です。
4月から初めて5ヶ月目。8月時点でのワックとミドリンMの効果
娘さんがやってるのは月1のワックと毎日就寝直前のミドリンMの点眼。
あとはうーん、せいぜいSwitchとかのゲームは小さい画面じゃなくて、テレビの大きい画面でやらせるようにする、30分に1回の休憩。
YouTubeは1日1時間。ゲームも1日1時間。でも私は実はもっといっぱいやってるの秘密ね。
できればゲームは日中の明るいうちにということで夏休みはなんとか可能でしたが、これから学校が始まるとこの点は守れそうにはないなぁ、という感じです。
4月からの経過は、
4月 右1.2 左0.7
5月 右1.2 左1.0
6月 右1.2 左0.8
7月 右1.2 左1.0
8月 右1.5 左1.0
上がったり下がったりを繰り返しながらも、悪化はしていない感じなので今のところは一安心。
現在の視力だと学校の視力検査もパスできるとは思います。でも油断はできないぞ!
自分の経験上、視力って落ちる時は本当にたちまち悪くなってしまうので、今後もワックとミドリンM、目を適度に休める習慣は続行していこうと思います。