さあ瓶も買った! 注文していた梅1キロもコープデリで届いた! 氷砂糖もスーパーを2件回って手に入れた! 娘さんの宿題も終わった!
ここまで揃ったらもうあとは実行あるのみ!
特に娘さんも最近起用になってきたのでお手伝いも期待できる!
梅シロップ作るよー!
ところが予想していたよりもかなり楽だった
今年の梅シロップ作り、そもそもあまり乗り気ではなかったのです。
娘が飲みたいと騒いだので作ることにしただけで、もともと自宅に置いてあった瓶を断捨離してしまったことからも、私がいかにやる気がなかったかお分かりかと……!
でも仕方ない。娘さんがご所望ならば仕方ない。でもそのかわりお手伝いよろしくね……。
そんな感じでビンを買ったりして、渋々開始してみたら、今年はとても楽チンに終わったのでした。
私がしたことはビンの消毒のみ
今年の私の梅仕事はビンの消毒で終わった。すごい楽。最高。
消毒とはいっても、我が家にあんなデカいビンを煮沸消毒できるだけの鍋など存在しないので、たまたま自宅に置いてあったパストリーゼで拭きあげて乾燥。
あ! あとは梅を洗ってザルに上げておいたくらい。そしてひたすら指示のみ。
ロクに働きもせず、娘の労力で完成する梅ジュースはさぞや美味しいだろうなぁ!!(悪役)。
その他の作業:全部娘
梅のヘタ(?)を竹串でポロポロ取る作業も、最初に見本を何度か見せたら残り全部娘。
洗った梅の水分をキッチンペーパーで丁寧に拭き取る作業も(これ私超嫌い)全部娘。
乾かした梅を氷砂糖と交互にビンに詰めるのも全部娘。
なんて楽チンなの……と感動していたらたちまち終わった梅シロップの仕込み。
ちょっと梅が上はみ出てるけど大丈夫かな。大丈夫だと良いなぁ。
何だこんな簡単なら去年もやれば良かった……1人だとめんどくささの極みなのに、なんか娘は大喜びでやってるし!
問題はその後。
なんか娘はまるで生まれたての我が子の様子を見にいく母親みたいに、数十分おきにビンの様子を見にいくんですよ……。
そのたびに、
「氷がつやつやしてきた!」とか「ちょっと溶けてる!」とか変化をいちいち報告してくれます……。
冷暗所に保管ってことはあまり温度上げたらダメ何だろうし、ベタベタ触ったり抱え込んだりされると温度上がりそうで不安要素が……。
娘と梅のビンの接触を阻止すべく、娘が学校に行っているうちに冷蔵庫に突っ込もうかと思ったら案の定野菜室にも入らないデカさ。ダメだ。冷蔵庫ダメだ。
こうなると当初旦那が言っていた通り、1Fの納戸にぶち込んでおくのが良いのだろうけど、どうも食べ物関連を目の届かなくなりそうな場所に置くのにちょっと抵抗が……でも仕方ないか……。
娘の梅のビンへの愛がちょっと重すぎるので、娘が学校に行っている間にこっそり納戸にビンを隠してこようと思います。
気づいたらめっちゃ怒られそう……。