先月くらいに娘さんの学校給食からアレルギー食材を除去するための書類を病院にもらいに行きました。
いよいよ学校面談の日。
この日は娘のお友達トラブルで本気でムカついて、校庭でそいつを見つけてさらにムカついて心の中で出禁にしたりといろいろありました。もう絶対入れねー。
まあとにかく、学校の保健医の先生と栄養士の人と三者面談です。
面談で話すこと
流石に面談も4回目なので、内容はいつもと同じく慣れたものです。
まずは提出が遅れていた書類を渡してあれこれ確認。
娘さんがアレルギー確定している食材は今の所1つなのですが、疑わしいものがいくつかあり、それに関してはあえて食べさせていません。
シジミとかタコとか別に食べなくても生きていける食材だし、チャレンジするのも恐ろしいし良いかなーと。
なので主に面談では、
アレルギー確定してないけど怪しい食材をどうするか。
学校でのアレルギー除去対応。
もしも誤食した場合の対応。
についてお話しすることになるのです。
その他、不安な場合には来年度担任が決まった後に、担任との面接もセッティングすることが可能。
アレルギー確定していない食材の取り扱い
去年はこの辺りもお医者さんに書類記載してもらっていたのですが、今年はメイン食材のみの記載。
我が家でも食べさせていないし、給食でも頻繁に登場する食材ではないけれど、絶対出ないとは言い切れないところ。
そのため今年も引き続き、怪しい食材に関しても除去してもらうことになりました。
お医者さんの書類に書いてないのは迂闊だった……当然のように書いてあると思ったらメイン食材のことしか書いてないでやんの。
書類記載ないからだめかなー、もっかい書類取りに行くの嫌だなーと思っていたのですが、家庭との相談の結果除去という扱いでお願いすることができました。
学校でのアレルギー除去対応
なんかいろいろあるらしい。
料理1つにつき、アレルギーっ子全員それぞれの食材除去に対応していたらキリがない。
そのため料理ごとにアレルギー対応食があって、その日のアレルギーっ子のダメな食材が全部除去された料理になるらしい。
クラムチャウダーだったら、牛乳ダメな子、魚介ダメな子とかいるので、両方抜いたただの野菜スープになる感じ。
まあそうよね、いちいち、「これは◯◯ちゃん用の◯◯だけ抜いた料理です!」とかやってられんよね。
そんなことやってたら間違い増えそうだし、調理器具いちいち洗ったりもあるだろうし、仕方ないし私もそんな面倒なの嫌だからよいと思います。
もしも誤食した時の対応
もしも誤食した時のために、食べたらどのくらいの時間でどんな症状が出るのかとか、薬は処方されているのかなどなど聞かれたりします。
アレルギー用の薬を処方されている場合は、毎日必ず学校に持ってくるらしい。
そして症状が出てしまった場合にどうするか、なども再度確認。
この日のために、緊急搬送対応している病院の連絡票をみんなもらっているんだぜ……なのでここら辺の小学校は、症状重い子は、即搬送です。
娘さんも嘔吐したら即搬送が約束されております。
まあ年に1回くらいしか登場しない食材なので、学校も除去してるし本人も気をつけてるし、当日は言い聞かせてるし学校での誤食はないかと。
問題はたまーにお菓子とかに入ってるんだよね!
ほかにもあれこれ相談
今年はコロナで遠足もないものの、お弁当の日が登場したりしているので、その日は、
お箸を借りたり、ピックを借りたりしない。
おかず交換はしない。
といったことを子供に言っといてね、とのことでした。
幼少時、私の周りにあまりアレルギーの子がいなかったのですが、確かにいろいろ気をつけないとならんし学校も子供本人も大変だ。
そういえば知り合いの甲殻類アレルギーの人が、ダメな食材は臭いでわかる! とか言ってました。
極めるとそこまでできるようになるのか。娘さんがんばれ。