4月の満月はピンクムーンと呼ばれているけれど、別に色がピンクになる訳じゃないことを知って落胆したのはつい先月のこと。
ただその時に5月26日の満月は、地球に1番接近するというスーパームーン。それに加えての皆既月蝕は24年ぶりと聞いてワクワクしていた私。
ところで24年前って何やってた私?
24年前はフラフラしてた(今も)
つらつら思い出してみると、多分24年前はフラフラしていました。
多分定職にはついていたけれど、そのほかにライターとはいえないけれどゴソゴソ文章を書くバイトを始めたか、そのための研修みたいなのをやっていたくらいの頃でしょうか。
月に1回くらいね、会議のために横浜あたりまで出向くんだけど、それまでの会社では会えないタイプの人たちにたくさん会えたのは楽しかったなー。
でも肉体的にはしんどかった……若かったからできたのと、当時勤めていた会社が基本的に残業少なめの定時上がりが可能だったから出来たのだろうなーと思います。
中には明らかに忙しいであろう本業を持つ方とかいて、どうやって時間を捻出しているのか不思議でならなかった……まあ私は空き時間をオンラインゲームに全振りしていたので睡眠時間なかったんですが。
そういえば当時の会社でお世話になったTさんには、今でも毎年誕生日プレゼントやら、旅行に行った時のお土産などを送り付けあう関係が続いています。
あんなフラフラしていた私も今では子持ちで、娘さんに振り回されつつ毎日フラフラしています。フラフラしてるのは相変わらず。
26日のさいたまの夜空は曇り
さて楽しみにしていたスーパームーンと皆既月蝕。
日中のさいたまは良い天気で、これなら見られるかなーと楽しみにしていたものの、夜になるにつれて曇り空に……うーん。
角度的に我が家の窓からも見られる筈ですが、空には月どころか星一つ見える様子がない……曇りかー。楽しみにしていたのに。
一応娘とちょっと外まで出て空を観察していましたが、やはり無理そうです。
周囲をみてみると、やはりスーパームーンを見てみようと思ったらしい人の姿がチラホラと見られました。でも皆すぐに諦めてお家の中に入っていっちゃった。
でも我が家は諦めないぞ。
ライブ映像
表に出て月が見えないことを確認。
「見えないから家でライブ映像みるぞ急げ!」
と娘を追い立ててリビングに戻り、ライブ映像を鑑賞。
なにせ24年ぶりという滅多にないイベントです。何とか娘にも見せてやりたい……でも娘さん、iPadに映されるライブ映像をチェキで撮影してそこで満足してい即ゲーム行き。
ありがたみのわからぬ奴め……。
私もそこそこ眺めて満足して終了です。最近は自分のいる地域が曇り空でも、こうやってライブ映像で見られるので便利だなぁ。
でもまあ自分で直接みられるのが1番いいんですけど。
次のスーパームーンと皆既月蝕は12年後
さて次のスーパームーンと皆既月蝕が重なるのは12年後だそうです。
前回の時にはいなかった娘が、次の時には成人してる計算?
成人している娘が全く想像つかないんですけど……でもその頃には娘さんもお空見るのに付き合ってはくれないんだろうなぁ。
そんな娘さんが撮影したチェキは、画面を撮影したので当然光ってしまって上手に撮れてはいなかったのでした。
仕方ないので私がスクショしといた画面を再撮影してた。有り難みが……。